石神井ママ石神井公園に引っ越してきたばかりの友人に石神井公園を紹介したいけど広すぎて伝えきれていない気がするな～
ぷらり石神井公園は魅力満載の老若男女楽しめる公園ですよね。でも本当に広すぎて話すと長くなってしまう💦また季節や目的によって利用の仕方が変わってくるかと思います！
大まかにですが、そんな石神井公園についてまとめてみました♡
『石神井公園』ってどんなスポット？
三宝寺池と石神井池（ボート池）の二つの池を中心とした東西に長く広がる公園です。
※個人的な感覚ですが、石神井池は石神井池とはあまり呼ばれていなくボート池と呼ぶ方が多いので、ボート池と以下記載させていただきます。
井草通りを挟んで西側に三宝寺池、野鳥誘致林、石神井城跡などがあります。遊具があるアスレチック広場とくぬぎ広場も西側です。
一方、東側にボート池、ボート乗り場、野外ステージ、駐車場などがあります。東側の遊具は草地広場にあるブランコのみです。
緑に囲まれ林のようなエリアもある三宝寺池と、比較的駅寄りでボートで賑わう石神井池
また、公園を含む周辺の区域は、環境や景観を保持するため、風致地区に指定されていて空を広く感じることができるのも魅力の一つです。
東京都練馬区【MAP】
西武池袋線石神井公園駅徒歩分
駐輪場 あり
駐車場 あり
『石神井公園』のお店
メニュー内容・料金は伺った際の情報です。
コンビニは公園すぐそばにはないので徒歩の方はご注意ください。
石神井公園に来た際に食べ物が購入できる場所は２か所です。
一つ目が、ボート池のボート乗り場にある売店です。
二つ目が、三宝寺池側のアスレチック広場にある豊島屋です。
こちらはお店の手前が売店で、奥がイートインできるお食事処です。
ラーメン、カレー、そば、うどん、丼もの、おでん、甘酒、かき氷（夏季限定）などが開放的な店内で食べることができます。
売店では、お菓子、飲み物、アイス、ボール、ザリガニの餌などが購入できます。
『石神井公園』のエリア紹介
くぬぎ広場
小さい子の公園デビューはくぬぎ広場がおすすめです♪
小さい子ども用のガード付ブランコが２台あります。夏でも木陰で体感涼しく遊べます。
アスレチック広場
くぬぎ広場と比較するとコンパクトなため混雑時にはターザンロープなど列ができます。
豊島屋が隣接しているので売店もすぐそばで飲料の自販機も充実しています。
お高めですが１００％リンゴジュースもあります。
ひょうたん池
ひょうたん池といえばザリガニスポットです。
夏になると子どもたちが枝にひもを付けた即席釣り竿にさきいかをくっ付けてザリガニ釣りを楽しんでいます。
釣ったザリガニは回収ボックスに入れます。
草地広場
数年前にブランコがけやき広場からこちらへ移設されました。
お花見ができるエリアでもあります。お花見シーズン後半に満開を迎える八重桜が並んでいて見応えたっぷりです。
野外ステージ
野外ステージが一年の中で一番混雑するのが、照姫まつりの日です。
照姫まつりのメインステージの際には広い観客席には収まりきらず横から立ち見をするのも大変なくらいの人出です。
そんな野外ステージはイベントのない日は広々とした空間でテイクアウトしたものをランチしている人も良くお見かけします。段々になっている客席が楽しいようで意外と子どもも前を通るとここに寄りたい！といい動き回っています。
直近だと地区祭が１１月に開催予定なので楽しみですね。
前回の地区祭の様子はこちらの記事を見てみてください。
『石神井公園』ではどんな遊具で遊べるの？
| くぬぎ広場（三宝寺池） | 砂場、ジャングルジム、鉄棒、ブランコ、すべり台 |
| アスレチック広場（三宝寺池） | 複合型遊具、ミニターザンロープ、ロッキング遊具、うんてい、ハードル、ラバーステップ、横渡りパイプ |
| 草地広場（ボート池） | ブランコ |
子連れメモ
地元の老若男女に愛されている公園ですが、子連れに向けたおすすめな点は下記です。
四季折々の自然を感じて触れての実践の場
公園ではたくさんの植物や生き物を見つけることができます。
見頃の異なる花や木々で巡る季節を感じたり、見て触れて家に帰った後に図鑑で詳しいことを調べてみたり。
図鑑がなくても石神井公園サービスセンターに行くと手書きの丁寧で分かりやすいまとめの紙がもらえるのでそちらに沿って探してみるのもおもしろいです。
その他にももぐら塚探しやヘビを見つけたり親ガモと子ガモがスイスイ泳ぐ様子を眺めたり。
雨の日はほぼ人がいないのですが、水たまりが沢山できていたりカモの雨の中のお散歩に遭遇したり意外とおもしろいです。
ぷらり季節ごとに石神井公園内で自然と触れ合える遊びをまとめてみました。
| 春 | 桜の花びら集め、桜の種類を比較 |
| 夏 | ザリガニ釣り、夜明け前のカブトムシ採集、セミの抜け殻集め |
| 秋 | 落ち葉に埋もれる、どんぐりの種類を比較 |
| 冬 | 凍った池をつついてみる |
遊具のあるエリアで遊ぶ
くぬぎ広場とアスレチック広場は気候の良い週末は子連れで賑わっています。
くぬぎ広場とアスレチック広場の間のおべんと広場や蝶々園も子どもたちがよく走り回っています。
おべんと広場は斜面になっていて広々としたベンチなどがある空間です。
蝶々園はおべんと広場と通路挟んで隣り合わせの植物に囲まれた空間です。
徒歩であれば通り抜けてくぬぎ広場まで行くことができます。
「おひさまぴよぴよ」や「プレーパーク」に参加する
おひさまぴよぴよは毎週木曜日（長期休みを除く）9：30～13：30にくぬぎ広場で開催されています。
３歳までの子どもを対象に外遊びのサポートや提案をしてくださる場です。
夏には水遊びもできます😊運営の皆さんも適度な距離感を取ってくださるのでべったりスタッフの方と遊ぶのではなく、子どもと二人で遊ぶ中で都度気にかけて話しかけて下さったりするイメージです。
おひさまぴよぴよは練馬区内の他の公園でも開催されているのでチェックしてみてください！
プレーパークは水曜日と週末10：00～16：00におべんと広場で開催されています。
スケジュールは変則的な月もあるようなので、石神井プレーパークで確認してみてください。
プレーパークは年齢制限なく楽しめます！
どちらも予約不要で、出入り自由です！名前記入などの簡単な受付をしてから遊びます。
お手洗い・ゴミ箱・水道が各エリアにある
お手洗いは比較的きれいで優先トイレもありおむつ替えできます。
ゴミ箱はない公園もあるのでありがたいですよね。カラス除けネットがついてあります。
水道も困らないぐらい各エリアに設置されています。
授乳室は公園内にはないので一番近いのは石神井公園ふるさと文化館とふるさと文化館分室です！※休館日もあるので石神井公園ふるさと文化館公式HPをご確認ください。その他、（徒歩だと距離ありますが）石神井図書館か駅前の石神井公園区民交流センター２階がおすすめです。
『石神井公園』の情報が確認できるサイト
【関連記事】近隣のお店
開放的な店内でラーメンやそば、丼もの、おでんなど食事をとることができます😊
まとめ
ぷらり石神井公園は一度来ただけでは受け止めきれない奥深い魅力のある公園です！
また、四季折々の自然を感じることができる公園なので、あらゆる季節に足を運んで季節の移ろいを感じながらお散歩することをおすすめします✨
