石神井地区祭が週末に開催されていたみたいだけど、どんな様子だったのかな?
石神井公園で開催されている石神井地区祭に行ってきたのでその様子をお伝えします。
『石神井地区祭』ってどんなイベント?
本記事内容は2024年11月3日に伺った際の情報です。
ステージ演目は開会式から閉会式までの間、ダンスやウルトラクイズ、吹奏楽演奏、太鼓演奏など行われています。
子どもコーナーは3種類のミニゲームに無料で参加できます。
模擬店は良心的な価格帯で地域の方々により販売されています。
野点があるのが珍しいなと思いました。
三宝寺池側から野外ステージに向かうと警察署、消防署、JA東京あおば、パルシステムなどの展示販売コーナー前を通ることができ、一通りの催し物を見ることができます。
東京都練馬区石神井町5丁目【MAP】※石神井公園野外ステージ
西武池袋線石神井公園駅徒歩13分
駐輪場 あり
『石神井地区祭』のメニュー
ハッシュドポテト、フランクフルト、焼きそば、焼き鳥、つくね、ポップコーン、ホットドッグ、豚汁、お赤飯、飲み物などを実行委員会の方が販売しています。
焼きそば大300円小200円だったりとどの食べ物も比較的リーズナブルな価格設定になっていました。
お昼過ぎに到着するとすでに販売終了している模擬店も多くありました。
子連れメモ
子どもコーナーは参加無料で受付でチケットをいただくと3種類体験できます。
こちらも午後の時間帯は終了間近と受付の方がおっしゃっていました。
ヨーヨーつりは列ができていましたが、スーパーボールくじはサクサクと進んでいました。
さかなつりではお菓子をいただきました。
また、ウルトラクイズは開始直前にその場で参加希望の子どもを募集していて集まった子供たちが○×クイズの回答者となっていました。
未就学児部門と小学生部門に分かれていて石神井エリアにまつわるクイズなどもあり賑わっていました。
『石神井地区祭』の情報が確認できるサイト
地区祭ってなに?
練馬区内17地区ごとに開催される地域のお祭りです。
1978年に「練馬区民祭中央祭」(現在の練馬まつり)を開催するにあたって、区内各地区でもミニ版の区民祭を開催し、その相乗効果で地域の活性化やふるさと意識の高揚を図ろうと始まったお祭りとのことです。
お祭りの内容は模擬店、ゲーム大会、音楽や演芸ステージなどがメインで、子どもからご年配の方まで楽しめるイベントです。
地区によって印象の異なる催しが企画・開催されています。
実行委員会は、青少年育成地区委員会、町会・自治会、商店会などを主体につくられているとのことです。開催日も地域ごとに様々で7月~12月の主に土曜・日曜に開催されています。
【関連記事】近隣のイベント
当初の予定日だと一日違いでしたが、台風の影響で同日に石神井氷川神社で開催されていたイベントです。
大泉東地区祭はミニSLの乗車体験ができる点など石神井地区祭とも異なっていてこちらもおすすめです。
前月に開催されていたまとめ
石神井地区祭の2023年は暑い時期に開催されていましたが、今年は11月に変更されていました。
11月2日(土)は台風の影響で順延となり3日(日)に行われていました。秋の涼しい気候の中、ステージを観覧するにも過ごしやすく地域の方々が集まり賑やかでした✨