
武蔵関公園ってどんな公園なの?



武蔵関公園は自然豊かで池を中心とした公園という点が石神井公園に似ています。だったら、より規模の大きい石神井公園で満足ではと思う方もいらっしゃるかと思いますが、武蔵関公園の注目ポイントはボートです!
『武蔵関公園』ってどんな公園?
武蔵関公園は、自然に囲まれた公園で鳥のさえずりを聞きながらのんびり過ごせるスポットです。
雰囲気は石神井公園に似ていますが、比較すると規模はやや小さめです。しかし、一周するには意外と時間がかかる広さがあります。
関のぼろ市エリアからは少し距離があるので露店で購入したものを食べるといったような利用には向いていないかもしれませんが、ぼろ市の前後に自転車で移動して訪れるのもおすすめです。


東京都練馬区関町北3丁目45−1【MAP】
西武池袋線武蔵関駅徒歩10分
『武蔵関公園』の遊具
遊具エリアは公園内に1か所にまとまっています。
滑り台やブランコ、鉄棒といった定番の遊具が揃っています。
その隣にはボール遊びができる広場があり、子どもたちが自由に走り回れるスペースが用意されています。
平日の午前中に訪れた際はとても空いていて、のびのび遊ぶことができました。


駐輪場 あり
駐車場 なし
『武蔵関公園』のボート体験



ちなみに石神井公園のボートは毎週木曜日と年末年始、12~2月の平日以外営業しています。
公園の中心には富士見池と呼ばれる池があります。
東西に細長く伸びる形が石神井公園に似ていますが、ボートの利用可能期間や料金設定に違いがあります。
ボートの利用可能期間
冬の間(12月から3月中旬頃)はボートの利用ができません。


ボートの料金
利用者区分 | 乗船料金30分 | 乗船料金60分 |
一般の方のみ | 200円 | 400円 |
小中学生または65~75歳未満の方が含まれる | 100円 | 200円 |
未就学児または75歳以上の方が含まれる | 無料 | 無料 |



ちなみに石神井公園と井の頭恩賜公園の手漕ぎボートは一律30分500円です。
このように手軽な料金でボート体験を楽しめるのが武蔵関公園の魅力です。未就学児やご年配の方の同乗がなかったとしてもお得なためおすすめのアクティビティです。
子連れメモ
石神井公園のボートに乗りたい!を毎度叶えるにはお金がかかりますが、武蔵関公園は格安でボートの体験ができる点が魅力的です!
遊具も公園内一か所に集まっているので遊びやすいです。
石神井公園と似ているようで印象は異なる池周りのお散歩も楽しいかと思います😊
『武蔵関公園』の情報が確認できるサイト
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本立寺。毎年12月の関のぼろ市は人気のあるイベントです。


武蔵関駅の大粒生タピオカがおいしいお店です。


隣駅の東伏見公園は武蔵関公園と異なるタイプの公園ですが、子連れやピクニックなどにおすすめです。
まとめ



石神井公園と似た自然豊かな公園ですが、ボート体験のしやすさが魅力的ですよね!
ボートが営業再開する春が楽しみですね😊