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【子連れ高尾山レポ】週末に電車でサクッと登山&グルメ満喫

高尾山
目次

高尾山は子連れ登山にぴったり!

東京都八王子市にある高尾山は、都心から電車で約1時間。初心者や子連れでも安心して登れる登山スポットとして大人気✨
「子連れ登山は大変そう…」と思いきや、高尾山はリフトやケーブルカーを使えば無理なく山頂へアクセス可能。今回は未就学児を連れて、週末に登ってきたリアルな体験をシェアします♪

JR高尾駅
JR高尾駅

高尾山での子連れ登山|時系列まとめ

9:00 京王高尾山口駅に到着

中央線で高尾駅までは電車一本でアクセス。子連れだと移動が心配ですが、車移動を迷った末に電車を選んで個人的には正解でした。
ベビーカーは持参せず、2歳児用に抱っこひもを用意しましたが、結局一度も使わず😂歩ける子なら十分楽しめます。

ケーブルカーとリフト乗り場
ケーブルカーとリフト乗り場

ベビーカーはチケット売り場で預けることが可能です。(500円/1台)

9:20 子どもも大喜び!リフトは何歳から乗れる?

高尾山の移動手段といえば「ケーブルカー」と「リフト」。
料金は同額で、大人490円(片道)/980円(往復)、子ども250円(片道)/500円(往復)。

  • ケーブルカー:未就学児は無料
  • リフト:3歳から子ども料金が発生

我が家は子どもの希望でリフトを選択。片道12分の空中散歩は大人も子どもも大満足!朝は待ち時間ゼロでスムーズにチケット購入できましたが、帰りのチケット売り場は20組以上並んでいたので、往復券購入がおすすめです。

リフトに年齢制限なし。しかし、2歳児と安全バーなしの開放的なリフトは万が一を考えると冷や冷やしてしまいました💦また、高いところが怖い方も間違いなくケーブルカーを選びましょう💦

リフト
リフト

9:35 高尾山スミカで子連れおやつ休憩

リフトを降りた後、登山前に立ち寄れる「高尾山スミカ」では、名物の三福だんご(500円)をゲット。丁寧に香ばしく焼かれた表面とモチモチな中身との食感の違いにこだわりを感じます。

三福だんご
三福だんご


さらに、さる園前の自販機でクラフトドリンクいよしコーラ(400円)を購入。

いよしコーラ
いよしコーラ
いよしコーラのポイント

柑橘やスパイスの香りが特徴的。美味しく飲む秘訣は「飲む前にはそっと逆さまにして10秒つ」とのこと。

東京・下落合に工房を構えるクラフトコーラ専門メーカー伊良コーラ公式HPから引用 https://iyoshicola.com/product/

9:45 名物「蛸杉」でパワーチャージ

樹齢450年以上といわれる高尾山の名木「蛸杉」にご挨拶。幹の根元が蛸の足のように広がっていて、子どもも興味津々。

蛸杉
蛸杉

10:00 子連れに人気!吊り橋のある4号路を選択

高尾山には1号路〜6号路など複数の登山コースがあります。子連れにおすすめなのは吊り橋がある4号路。自然の中を歩けてスリルもあり、子どもも飽きずに登山を楽しめました。

4号路の吊り橋
4号路の吊り橋

途中手をつないでいないと崖から落ちてしまいそうな箇所もあります。自由に走り回りたい子ども連れには向かないかと思います💦

10:30 山頂到着!子どもも達成感に大満足

リフトを利用したので休憩を取りつつゆっくり歩いても山頂には約1時間で到着。子ども連れでも無理なく登れるのが高尾山の魅力です。山頂からの眺めは格別で、空気も澄んでいてリフレッシュできました。

頂上からの景色
頂上からの景色

ちなみに頂上の写真スポットは20組待ちくらいでした👀

10:45 子連れにやさしい山頂グルメ「曙亭」

お腹が空いたところで、山頂にあるお休処 曙亭へ。

曙亭
曙亭
  • ざるとろろ(1,200円)
  • ざるそば(800円)
  • 山菜そば(1,000円)

どれも提供が早く、回転率が良いのでほとんど待たずに入れました。

店内の様子
店内の様子

子連れにはありがたい座敷席も2卓あり、ゆったり食事ができました。子ども用の食器類もセルフサービスで置いてありました。

ざるとろろ
ざるとろろ
山菜そば
山菜そば

前払い制、現金のみです。

11:20 下山スタート

食後はちょっと休みつつ下山。優先トイレには、おむつ交換台とフィッティングボード、補助便座も完備で子連れも安心✨帰りは1号路でさくっと戻ります。(高尾山の滞在時間は3時間でした。)

12:00 十一丁目茶屋でおやつ休憩

下山の道中は焼団子をおやつに✨柔らかいおだんごで特に、焼き目の付いたみたらしが印象的でした。

焼団子
焼団子

12:30 下山後はお土産&駅前マルシェ

高尾山のお土産といえば、有喜堂本店の高尾まんじゅう(6個入り900円)や、さんかく堂の揚げたてドーナツ(490円)。駅前で開かれるマルシェではキッチンカーも並び、ちょっとした食べ歩きが楽しめます。

有喜堂本店の高尾まんじゅう

店頭の冷たい麦茶とともにおまんじゅう休憩🍵✨

高尾まんじゅう
高尾まんじゅう

さんかく堂の揚げたてドーナツ

登山前はオープン前だったので、下山後のおやつに✨川遊びしつつ甘いもので疲れを取ります❤

さんかく堂
さんかく堂

「揚げたてでの提供はプレーンのみ」とのことだったので、今回はプレーンに✨とにかくふわふわ!クリームが入ったものやミニドーナツも気になります。

揚げたてプレーンドーナツ
揚げたてプレーンドーナツ

13:00 高尾山口駅前で川遊び

高尾山口駅前には子どもが遊べる小川があります。川遊びをするならタオル・着替え・サンダルは必須アイテム
特に川に入ってすぐの舗装部分は苔でツルツル滑るので要注意!砂利まで進めば安定して遊べるので安心です。

駅前の川
駅前の川

13:45 電車で帰宅

たっぷり遊んだ後は電車に乗って帰路へ。子どもは帰り道でぐっすりお昼寝。親も静かな時間を満喫できました。

駅前には、靴の洗い場が複数あります。

靴の洗い場
靴の洗い場

高尾山へのアクセス情報

  • 電車:京王線「高尾山口駅」下車すぐ(新宿から特急で約50分)
  • :中央自動車道「高尾山IC」から約5分。ただし週末は駐車場が混雑しやすいとのこと。

子連れ高尾山登山におすすめの持ち物リスト

  • 現金(現金利用のみの店舗あり)
  • 動きやすい靴(+川遊び用のサンダル)
  • タオル&着替え(子ども用)
  • 飲み物
  • 軽食・おやつ(登山中にちょっとしたグミや飴があると次の休憩スポットまで頑張れる)
  • 日焼け止め・帽子(夏季)・虫よけスプレー
  • ウェットティッシュ

下山後に立ち寄れるスポット3選

登山後に我が家は駅前観光と川遊びをして過ごしましたが、もう少し体力があったら寄ってみたかったスポット3選✨

1. 京王高尾山温泉 / 極楽湯(駅直結)

高尾山口駅直結の天然温泉施設✨露天風呂・サウナ・食事処も完備されており、登山の疲れを癒すのに最適な様子。子連れでも利用しやすい広々とした空間が魅力。

京王高尾山温泉 / 極楽湯公式ホームページはこちら

駅ホームから見た極楽湯
駅ホームから見た極楽湯

2. 高尾山トリックアート美術館

「目の錯覚」を利用した不思議な世界が楽しめる体験型ミュージアム✨子どもも大人も大興奮で、高尾山口駅から徒歩1分という好立地も嬉しいポイント。

高尾山トリックアート美術館公式ホームページはこちら

3. TAKAO 599 MUSEUM(タカオ599ミュージアム)

高尾山の自然や生態系を紹介するミュージアム。標本展示やカフェスペースがあり、登山の前後に立ち寄るのにぴったり。芝生広場も併設されているので、子どもを遊ばせるのにも最適です。

TAKAO 599 MUSEUM(タカオ599ミュージアム)公式ホームページはこちら

周辺スポットに迷ったら、、

  • 温泉でリラックス → 「京王高尾山温泉 極楽湯」
  • 室内で遊ぶ&映え写真 → 「高尾山トリックアート美術館」
  • 学び&自然体験 → 「TAKAO 599 MUSEUM」
  • 山×川で夏満喫→ 駅前でちょこっと川遊び

まとめ|高尾山は子連れでも安心!登山・グルメ楽しめる

今回の滞在時間は駅周辺観光含めて約5時間(高尾山の入山~下山までは3時間)。

  • リフトは3歳から子ども料金が発生。往復券を買うと帰りスムーズ。
  • 子連れにおすすめのルートは吊り橋のある4号路と舗装されている1号路
  • 川遊びはタオル・着替え・サンダル必須。
  • 山頂グルメは提供が早く、子連れでも安心できるお店が多め。現金必須。
ぷらり

高尾山は登山だけで終わらず、観光・グルメ・温泉・自然体験までセットで楽しめるおでかけスポットです✨

子どもと一緒にとことん楽しんで週末さくっとリフレッシュしました♪

子連れでの初登山体験の参考になれば幸いです😊

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